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2012/04123456789101112131415161718192021222324252627282930312012/06
ブラックの方でもクレジットカードが作れた、破産者でもクレジットカードが作れたなどの情報を掲示板や口コミ情報などで見かけます。何故この様なことがおこるのか説明します。カード会社や金融会社などは、全情連・CCB・テラネット・CIC・全銀協などの信用情報機関に加盟しています。クレジットカードや融資の申込みがあれば即座に信用情報機関に照会します。会員会社の情報から随時更新・反映されているので、融資やカードの申込をした情報や融資の可否の情報、他社での利用状況が瞬時に分かるしくみになっています。もちろん、延滞・破産申立て・債権回収・保証履行などの異動情報(いわゆるブラック情報)なども分かります。では何故、ブラックの方や破産者の方がカード発行や借り入れが可能になるのでしょうか。それは、信用情報機関が大きく関係しています。例えば、クレジットカードの申込をした会社がCICに加盟していれば、CICに登録されている情報はすべて把握できます。全国銀行個人信用情報センター、(株)シー・アイ・シー、日本信用情報機構(旧全情連)の三機関は、CRINネットワークで一部情報の交流を行っています。CICに事故情報が無ければ、CRINというシステムを使って事故情報の登録がないか確認します。この時に、延滞などの異動情報がなければ情報交流されません。自己破産などの官報掲載情報は情報交流されません。また、CRINを通じて交流されている情報は限定されているのです。債務整理などの情報は交流されません。カードや融資を申込んだ会社に事故情報が登録されてなく、CRINで交流されない情報があるためです。
CRINは、全銀協、日本信用情報機構、CICの3機関によって運営されていますが、ブラックとして交流する基準が必ずしも3機関で統一されていないといわれています。全ての延滞情報がCRINを通じて交流されているわけでもありません。たとえば全情連の延滞情報については、3ヶ月以上支払いが延滞したものについては交流するとしていますが、実際に交流しているのは代位弁済などの保証履行や自己破産の申立、または延滞がかなり長い年月継続している情報が多いようです。過去に消費者金融で延滞を起こしたことがあるといっても、CRINで交流されていない場合も多くあります。CICを参照するクレジットカード会社ではCRINを参照しない場合もあるため、CRINで延滞情報が交流されていても、必ずしも審査に影響があるとはいえないのも事実です。事故情報は一定の年数が経過すれば信用情報機関の情報から登録が削除されます。その金融機関が参照している信用情報機関に事故情報や官報掲載情報が登録されていない場合であれば、事故情報が登録されている期間内においても審査がとおってしまう場合もあります。


消費者金融が加盟する日本信用情報機構に任意整理や特定調停などの債務整理が登録されていた場合は、全情連に加盟している金融会社に融資の申込をすれば債務整理の記録がわかります。CICに加盟のカード会社には債務整理の情報は見れません。CRINの情報交流でもわかりません。この様に、登録されている内容によれば事故情報でも、他の信用情報機関に参照されないためにブラックでもクレジットカードの発行などが可能になります。消費者金融系や銀行系では、ブラック情報でも延滞を重要視しています。それ以外の異動情報の登録内容では、信用情報機関の情報交流も積極的に行われていないといわれています。信販系や流通系は延滞情報以外の、ブラック情報も重要視されているといわれています。これらも考慮しましょう。


自己破産の場合は異動情報に5年間登録されます。それとは別に、独自の収集として官報掲載情報が7〜10年保存されるとなっています。官報情報の記録方法や保有期間はまちまちで、自己破産をしたにもかかわらず記録されていなかったり5年程度で削除されたりする人もいます。全情連では登録すらされていない人が多いのも事実です。このため、自己破産をしてもカード発行ができた人もいるのです。信用情報機関を把握して、情報交流をうまくつかうと審査に通りやすくなる、審査に通過しやすくなることも事実です。信用情報機関のCIC(シー・アイ・シー)が、官報掲載情報(自己破産)などの掲載を平成21年4月から官報掲載情報(自己破産などの情報)の収集・保有・登録・照会が行われなくなりました。


過去に破産をした人は、クレヒスがない場合が多いので審査に通らない人が多くいます。信販系・流通系などは、他社の審査で否決された・クレヒスがないという理由で審査に落ちる傾向が多くありますが、消費者金融系ではこれらの理由で審査に落ちることは少ないといわれています。最近に自己破産をした人はカードの取得が困難ですが、一番カード発行率が高いクレジットカードをオススメします。情報交流をうまくつかうと審査に通りやすくなる、審査に通過しやすくなることも事実です。この様な事を考慮して、クレジットカード・カードローン・キャッシングを利用しましょう。


■日本信用情報機構(旧全情連・テラネット)がCRINで交流する情報項目
延滞
債権回収
保証履行
保証契約弁済
調査中の注記
紛失・盗難及び同姓同名の別人に関する
本人申告コメント情報


■CICがCRINで交流をする情報項目

延滞・代位弁済・破産申立て・貸倒などの情報が交流されます。

■全銀協がCRINで交流をする情報項目

延滞、代位弁済、強制回収手続などの情報が交流されます。

■事故情報とは、加盟してる信用情報機関に異動・参考情報として登録されている情報です。
全ての情報がCRINを通じて交流されているわけでもありませんので間違えないようにしましょう。

※信用情報機関の登録内容は第三者が消去できません。
最近では消費者金融やクレジット会社の信用情報を消去しますといい、お金を騙し取る手口も報告されているので注意しましょう。信用情報機関の登録は第三者が勝手に消去するこはできません。登録内容が事実と違う場合は、各信用情報機関に相談することでしょう。


インターネットで紹介されている一部の金融会社(中小企業の業者)にも、保証料や手数料などを取って融資を行っている業者もあるので注意しましょう。

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